みなさん、こんにちは。
たぬきちの嫁こと、よめちゃんです。
今回は離乳食初期に実際に使って良かったオススメのベビーフードをご紹介します。
目次
そもそも離乳食ってちょっと大変・・・
離乳食は、だいたい生後5~6ヶ月頃にスタートし、母乳(ミルク)以外の食品からも栄養を取り入れ、幼児食へ移行する過程の食事のことを言います。
現在わが家の愛息子「たぬ太郎君」が生後6ヶ月になり離乳食をスタートしています。
ただ自分で言うのもなんですが、私よめちゃんは料理苦手、そして超ズボラ女です。
そんな私でも遡ること5年前、現在5歳の愛娘「たぬ豆ちゃん」の時は、初めての離乳食ということもあり、毎日離乳食のレシピ本を見ながら奮闘して作ってました。
最初は10倍がゆを1日1さじからスタートして慣れてきたら徐々に量・食材を増やして・・・なんて、いろんな育児本などに書かれてますが
言わせてもらいます。
本の通りに進みません!
いや進む子もいるんだろうけど、わが家の姉弟は食にそれほど興味なし。
離乳食が嫌いな訳じゃないけどおっぱい大好きっ子なのでなかなか量が進まないです。
それに上の子の時に経験しましたが、頑張って作った離乳食こそ余計食べないんですよね。
そしてベビーフードだったら食べてくれる事が多いのは何でだろう。
ベビーフードに頼ってもいいの?
私の勝手な解釈ですが、料理が苦手なママが少量で作った離乳食より、プロが考えてなおかつ大量に作ってるベビーフードの方が、柔らかさとかもちょうど良く食べやすいんだと思います。
インスタとかいろんな所で料理上手なママさんのおしゃれな離乳食を目にすると、離乳食辛いな。上手にできるかなって不安な方も少なからずいると思うんですよね。
実際私がそうでした。
みんなやってるんだから、私も子供のためにちゃんとした離乳食作らなきゃって勝手にプレッシャー感じて。っで育児本のとおりに進まなくて落ち込むなんてことも。
でも振り返ったらそんなに悩むことじゃなかったなって今は思います。
赤ちゃんそれぞれの成長ペースや食の関心度の違いがあるし、なんだかんだ成長してきたら食べれるようになってくるもんです。
実際たぬ豆ちゃんは、5歳になった今もどちらかというと小食ですが、今ではほぼ大人と同じ食べ物を食べてますしね。それはそれで違う悩みもありますが・・・
なので決して手作りを否定するわけでもベビーフード推奨するわけでもないですが、離乳食初期に食べてくれなくて困ってるママがいれば、一度ベビーフードを試してみるのもありだよっとお伝えしたい。
初期の方がとろとろ加減とかも難しいので、私は最初ベビーフードのとろみ加減を参考にするって気持ちで使ってみました。
使える物は使っちゃってママの負担を減らしつつ、ゆとりをもって離乳食に向き合えたら赤ちゃんにとってもママにとってもいい時間になるんじゃないかなと思います。
なので2回目の離乳食が始まった今回の私は、良い意味で力を抜くことを学んだので、今回は初期からベビーフードに頼ることにしました。
といっても5年も経ってるといろいろ忘れてたり変わってたり。
特に前回は離乳食初期にあまりベビーフード使ってなかったので、こんなのもあったんだ!って発見もありました。
これから離乳食始める方も、スタートしたけど行き詰まってる方も良かったら参考にしてください。
ベビーフードの種類・選び方って?
じゃあ実際どんな種類があるの?ってことですが
離乳食初期から離乳食完了期まで月齢に沿った商品があるのですが、瓶やパウチに入っててそのまま食べれる物から、お湯を加えて混ぜる粉末やフリーズドライタイプ、冷凍タイプなど、メーカーも様々販売されてます。
月齢が上がってくると、単品だけでなく主食・主菜がいっしょに食べれるお弁当タイプなどもあります。
初期は裏ごしされたペースト状のもの、後期は野菜やお肉など、具材が分るくらいの大きさにカットされてるものが多く咀嚼力を養えたり。
商品に対象の月齢も書いてますが、赤ちゃんの発育はそれぞれ違うので、赤ちゃんの歯が生えているか食べる量は増えているかなどの発育状況・咀しゃく力にあったベビーフードを選ぶと良いですよ。
初期は裏ごししにくい食材、後期は栄養バランスを考えるのが大変な時に、1食分の栄養がとれる商品を選ぶってのも良いと思います。
スープやだし汁用など用途もいろいろあるので、お近くのお店でぜひ探してみてくださいね。
見るだけでも自分で作るときのメニューの参考になるので楽しいですよ。
実際わが家が購入したベビーフード(生後6ヶ月)
その中で今回ご紹介するのは、近々たぬきち家で旅行に行くことになったので、その際に持って行くために購入してきた、こちら↓
もちろん普段使いもできます。
私的にベビーフードの良さって、普段使いもできるし外出にも使えるってとこが一番です。
わが家も旅行先で初めて食べるより慣れてた方がいいと思ったので、旅行前の普段食としても使用しました。
「おかゆ(だし仕立て)かつお節入り」70g:キューピー
こちらは5ヶ月頃から使えるおかゆになってます。かつおだしが入っているので、普通のつぶし粥よりは風味があるのかおいしそう。でも低月齢用なのでそんなに味・香りはしません。
手作りの10倍がゆもちょこちょこは食べてくれるけど、ほどよいとろみ加減が食べやすいのかけっこう食べてくれました。
この商品を参考に手作りでも同じようなとろみに調整したところ、おかゆにも慣れたのか嫌がらず食べてくれる量が少し増えました。
「トマトとりんご」70g:キューピー
こちらはトマトピューレーとりんごを混ぜ合わせたペースト状の商品です。
よく混ぜたらそのまますぐに食べさせることができます。
味見してみたところりんごの甘さがありフルーティー感が強くおいしかったです。
ジュレみたいな感触でするっと飲み込みやすくごっくん期にはとても食べやすそうでした。
さきほどのおかゆも一緒ですが、食べる量がまだ少ない時は1回は食べる分だけ取り出して、残りは蓋をして冷蔵庫に保管できます。ただし当日中に使うこととなってるので注意しましょう。
2回食以降にはいいかもしれませんが、1回食の時は冷凍保存もできるので、1回分ずつに小分けして冷凍しておくことをオススメします。
「はじめての離乳食 裏ごしおさかな」:和光堂
こちらはお魚を裏ごしした物をフリーズドライ加工された商品で3個入りです。
原材料名にたらほぐし身と書いてます。
お魚って裏ごしするの大変じゃないですか。それに最初は食べる量も少ないのでお刺身一切れ分くらいを毎日って・・・と考えたら嫌になってたところ、この商品に出会いました!
1個に対してお湯小さじ1加えて混ぜるだけで簡単に作れます。
ズボラな私からしたら神様のような商品だったので、見つけたときに、もう天才!ありがとう和光堂さん!って心の中で叫びました。
口コミで魚臭いというのを一度目にしましたが、匂いは特に感じず、実際食べてみてもほのかに魚の風味が感じられおいしかったです。
この商品も特に嫌がることなくパクパク食べてくれました。魚を食べさせたくてもとろとろにするのってやっぱり難しいのでこういうのがあればお手軽に食べさせられるので良いですよね。
フリーズされてるので、なんとなくパサパサ感などもあるのかなと思いましたが、しっかりペーストになっていたので、他の食材とも混ぜ合わせたりもしやすそうです。
(写真少し影になって見にくくなっちゃいました)
このフリーズパックは魚以外にも、かぼちゃやにんじんなど単品の野菜も販売されてます。
小さい袋なので外出の際も持ち運びしやすいですよ。
いろいろ試したい方は店頭で品切れしてることもあるので、ネットでのまとめ買いが送料もかからずお得ですよ。
「緑黄色野菜 3種パック」:和光堂
こちらは粉末タイプで、「ほうれん草と小松菜」×2袋、「にんじんとトマト」×3袋、「かぼちゃとさつまいも」×3袋入っています。
こちらも1袋に対してお湯大さじ1加えて混ぜるだけで簡単に作れます。
お湯をかけて粉がなくなるまで混ぜたらすぐペースト状に仕上がりました。
めちゃくちゃ簡単です!
私は初めて使うときは気持ち多めにお湯を入れてよりゆるめの状態にしましたが、嫌がらず食べてくれました。
野菜の中でもほうれん草や小松菜って、葉っぱの部分でも裏ごしするの大変じゃないですか。
それが簡単にできるのが良いですよね。
以前、他のメーカーの冷凍された裏ごしほうれん草も使ったことがあるのですが、そちらは細かくはなってるけど、葉っぱが残っててたぬ太郎はまだ食べにくそうでした。
その点こちらのは粉末になってるので、葉っぱ感がなく食べやすそうでした。
もうちょっと離乳食に慣れたら葉っぱ感あるのも食べ応え出て良さそうだけど、最初はこの方がペースト状で良かったです。
ベビーフードは普段使いも外出にもオールマイティー
今回ベビーフードを買おうと思った最初のきっかけは旅行に持って行くためだったのですが、いろいろ使ってみて普段使いにもめっちゃ便利ということを再認識しました。
特に離乳食初期は裏ごししてペースト状にする物ばかりで愛しい我が子のためといえども親にとってはやっぱり負担になります。
初めての離乳食だったら、これでいいのかななんて不安なども出てくるし。
そういう時に参考アイテムとして使うのも手出し、普段自分で作るのが難しいものの代用に使ったりしてもいいんだと思ってもらえたらなと思います。
普段から使ってると急な外出や旅行の時など、手作りを持って行けないときにも慣らしをしなくていいので安心です。
今回ご紹介したもの以外もいろんな便利商品が販売されているので、これを気に一度ぜひお店屋さんにのぞきに行ってみてはいかがでしょうか。きっとまた楽しい発見があると思いますよ。
ではまた。
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